文部科学省が推奨しているのは、
「不登校にならないための魅力的な学校づくり」と
「不登校児童生徒に対するきめ細かく柔軟な対応」です。
不登校への具体的な対応としては、
児童生徒とのふれあう機会を増やして、話を聴く、
保護者や他の教職員から情報を収集して、
児童生徒の状況を把握し、
学校だけで対応できないときには、
関係機関などに専門的な観点からの協力を得ることが
必要とされています。
不登校児童生徒への対応は、
不登校の原因によっても対処法が違いますし、
家庭訪問なども場合によってはプレッシャーになってしまって、
逆効果のこともあるので、状況をよく見極めることが大切でしょう。
不登校の児童生徒への対応だけでなく、
父兄とのコミュニケーションも重要です。
父兄と連絡を取り合って、
不登校の児童生徒にとって、
どうするのが一番よいのかを考えてほしいものですが、
担任教師によって対応がまちまちというのが現状かもしれません。
スクールカウンセラーや心の教室相談員がいる学校なら、
そのような専門家に相談してみるのもひとつの方法です。
いずれにしても、父兄の方から積極的に在籍校に助けを求めて、
解決策を模索するしかないのが現状です。
不登校の学校の対応は、その学校によって違いますが、
学校との相談なしにフリースクールへ行っても、
出席日数として認められませんし、
復学の可能性もなくなりかねません。
もし、不登校の原因が学校にあるのだとしても、
学校とのかかわりなしに
不登校の問題を解決することはできないのですね。